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歯ぎしり用マウスピースの作製法と使用法を紹介する

 

 

皆さん、歯ぎしり用マウスピースの作製法と使用法をちょんと知っていますか?ここで、一緒に勉強しましょうね。

歯医者で上顎の歯型を取る

歯医者で上顎の型を取ります。虫歯や歯周病が進行している場合は先にその治療をします。虫歯などの治療前だと、治療後にマウスピースが合わなくなる場合があります。また、上顎にマウスピースが入ると気持ち悪くなってしまう方は下の歯に合わせたマウスピースを作ることもあります。

1、2週間後マウスピースが出来上がる

出来上がったマウスピースを口の中に合わせます。はじめは歯が押される感じや違和感があります。違和感が強い方は日中1、2時間マウスピースをはめて、徐々になれるようにしてください。

基本的に夜寝てる間使用する

日中は自分で噛みしめないように意識してください。無意識下の夜間にマウスピースは使用します。日中も自分で食いしばりをコントロールできない方は日中も使用してください。また、マウスピースを使用する前は必ず、歯を丁寧に磨いてください。

朝起きたらマウスピースを外す

朝起きたらマウスピースを外してください。外した後は1時間程度歯が浮くような感じがすることがありますが、徐々に治ってきます。外している間はマウスピースを必ずケースに入れ、なくさないようにしてください。

食器用の中性洗剤で洗う

マウスピース使用後は中性洗剤等で洗ってください。研磨剤が含まれている歯磨き粉で磨いてしまうとマウスピースに傷がつき、汚れや変色の原因になります。

 

ここに超音波洗浄器をお勧めします。健康な歯のような透明感までは期待できないかもしれませんが現状よりも目立たなくすることは可能です。私たちの歯の健康のために、歯の健康を維持しましょう。

 

 

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