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歯科ターピンを減菌する重要性

 皆さん:

こんにちは、歯科販売会社の担当者、ちょうきんともうします。いつもお世話になっており、ほんとにありがとうございます。今日は、ここで、歯科ターピンを減菌する重要性について、説明致します。もし、不足点がございましたら、修正してくれるなら、感謝致します。

 

歯科ターピン歯口に直接触れる歯科機械です。治療に使用後の歯科用ハンドピースには様々な病原細菌やウイルスが存在している可能性がありますので他の器具類と同様に滅菌をきちんと行う必要があります。たとえば、エアータービンは、空気や水の噴出を止めるとこれらが逆流し、その際口腔内の唾液や血液あるいは削りかすを吸い込むことが指摘されています。感染予防ということで停止時に生じるヘッド内負圧による血液、唾液、切削屑などのタービン本体への侵入を防止するクリーンヘッドシステム、またカップリング内に内蔵され血液・唾液などが水スプレー回路に逆流することを防止する逆止弁機構などが設置されるようになっています。しかし、一番問題となる点はエアータービンヘッドの使用後の滅菌・消毒をどのように行うかでありますね。

どうもこれでは気分が悪いというか、少なくとも個人的にはいただけないんです。なぜ気分が悪いかと言うと、ハンドピースの構造を知っているからです。上記の記事内にもありますが、ハンドピースはその構造上、回転を終了する時に僅かではありますが口腔内の切削粉や唾液を吸い込んでしまいます。10秒空回転したら、吸い込んだ汚物を全て排出して除去できるのか?この「?」が気分悪いのです。

 

だから、歯科ターピンでも。ほかの歯科器具でも、減菌すれば、患者さんに安心して治療させることができます。減菌の機械は言わなくても、高圧蒸気滅菌器です。当サイトでは、Sun® 高圧蒸気滅菌器オートクレーブ 23L-IIは減菌効果が優れて、操作も簡単です。

 

皆さん、どうですか、もし、不明点がございましたら、当サイトにお問い合わせください、或いは、メール(shikahanbai@yahoo.co.jp)でも、line(yamamoto)でも構いません。

 

 

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