歯磨きすぎると歯の表面にヒビが入る?

皆さんこんにちは、歯科販売の担当です。

歯の表面にヒビが入るのは、歯磨きすぎではないでしょうか。今日はこの問題について話したいと思います。

歯を磨く力が強すぎると楔上欠損といって、歯が磨り減ってエナメル質の下の象牙質という部分が露出してしまうことがあります。適度な力で歯磨きをすれば、歯が磨り減るということは予防できます。

虫歯になるのは、プラーク、歯の表面につく汚れが歯につくことで起こります。なので、歯磨きしてるのに、虫歯になるというのではなく、磨いたつもりだったのに、磨き残しがあったということなのです。お口の中には誰にでも細菌がたくさん住んでいます。歯周病の原因になる菌、虫歯になる菌です。その菌の多さや唾液の量、質によっても虫歯になりやすい、なりづらいというタイプに分かれます。虫歯になりやすいタイプの方ならば、より一層気をつけなければ虫歯になりやすいといえます。

歯の表面のヒビですが、これは虫歯とは関係ないと思います。ヒビに見えて実は着色汚れだったとか、歯の形だったということもあります。歯はツルンとしていなくて、よくみたら凸凹しています。本当にヒビの場合、歯をぶつけてしまったときについたものだったり、硬いものをものすごい力で噛んでしまったときなどに起こります。あと、夜寝ている間に歯軋りをした場合など。表面上のヒビであればいいのですが、それが深いところまでいっているヒビの場合、神経に達していて、そこからばい菌が入って感染を起こしてしまうということもありえます。ただ、これは20~30歳くらいの方にはほとんどいません。40歳後半以降の方に多く見られるかなと思います。

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